雨が降って湿度が上がると、見かける頻度がぐっと上がるのが、アマガエルさんと、ムカデさんと、黒ヘビさん\(^0^)/


今年はムカデ対策をしているので、ムカデはあまり見かけないけど、それでも、すごく大きいのを2匹は見かけたよ\(^0^)/
1匹は、家の前で「パサッ」と音がして、その方向を見ると、いたよ\(^0^)/
どこかから落ちて来たっぽい\(^0^)/

そういえば、家の中で、天井からゲジゲジさんが降ってきた話を家族から聞いたな\(^0^)/


まぁ、田舎の家ではよくあることで、見つけた時に対処する道具を揃えて、手に取りやすい場所に置いておくことが大切ですね\(^0^)/
防災グッズと同じですね\(^0^)/




さて、今回の雨で湿度が上がって、出てきたのが、黒ヘビさん\(^0^)/

黒ヘビさんを見たくない方は、以下、写真にお気を付け下さい\(^0^)/




家周辺では、黒いヘビと茶色いヘビを見かけます\(^0^)/
黒いヘビを見かけることの方が圧倒的に多いです\(^0^)/
ある年は、表の道路で、何匹も車に轢かれていました\(^0^)/


マムシではないことは確認していたのですが、黒ヘビは、もともとの色や柄から変わってしまっているとのことで、何ヘビなのか、はっきり分かっていませんでした\(^0^)/



今回出てきたのは、下の、子どもヘビさん\(^0^)/




黒ヤマカガシ 子供
「そっちに行ったらいけん」って言ってるのに、縁の下の方へ行ってしまいましたよ…\(^0^)/







以下は、梅雨時期に出てきていた黒ヘビさんです\(^0^)/






黒ヤマカガシ 木
これ、木の枝に乗っていましたよ\(^0^)/
びっくり\(^0^)/

目が大きくて、かわいらしい顔をしてます\(^0^)/






黒ヤマカガシ 木 2
わかります?\(^0^)/

たまたま見つけたけど…この写真を撮る前に、何度もこの木の前を素通りしてましたからね\(^0^)/






黒ヤマカガシ 畑
別の日に、畑に出没\(^0^)/






黒ヤマカガシ アップ
上の写真をアップ\(^0^)/






黒ヤマカガシ 畑 2
方向を変えて、逃げて行きました\(^0^)/

この近くには果物の木があって、その木にアマガエルがたくさんいるから、アマガエルを狙いに来たのかな\(^0^)/






梅雨時は、玄関の戸を開けたら「こんにちは」したことがありました\(^0^)/
初めてでびっくり\(^0^)/
向こうもめっちゃ驚いて、反転して素早く逃げて行きました\(^0^)/


そんな感じで、いつも逃げていたし(木の上にいたとき以外は)、「臆病なんだな」「放っておけば大丈夫だろう」と思って、恐がっていなかったのですが…調べてみて、自分で判断するに、毒蛇っぽいっす!\(^0^)/



調べた時に、毒蛇判断の決定打となったのは、「ヤマカガシ ‐危険生物 MANIAX‐」と、「ジャパンスネークセンター へび百科 毒蛇の判別」のページでした\(^0^)/


ヤマカガシ ‐危険生物 MANIAX‐」を見ると…
目がクリッとしていて愛嬌がある顔をしているのも特徴のひとつ。
かわいい顔してるよ\(^0^)/


ヤマカガシは明るい時間に活動することが多く、
夜間はあまり積極的には動きません。
よく見かけるのは、明るい時間に活動するからだろうなぁ…\(^0^)/


ヤマカガシは臆病な性格をしていて人間を見つけるとすぐに逃げていくこと、
危険が迫っても積極的に咬みついてこないこと、
咬まれてもそのほとんどのケースで毒牙が皮下にまで届くことがないこと、
これらを考えるとヤマカガシの危険性というのは非常に低いといえます。
うん、すぐ逃げるよ\(^0^)/



そして、ページの下の方で表示された黒パターンのヤマカガシの写真を見たら、そっくり!\(^0^)/

あちゃー\(^0^)/

ヤマカガシですね、これは\(^0^)/



ヤマカガシの毒は、マムシやハブと同じで出血毒です。
毒牙によって毒を注入される危険性はほかのヘビよりも少ないものの、
その毒性の強さは実は国内最強で、マムシの3倍とまで言われています。
 毒 性 の 強 さ 国 内 最 強 … マ ジ か \(^0^)/

マムシの3倍ですか…ははっ\(^0^)/





そして、「ジャパンスネークセンター へび百科 毒蛇の判別」で、ヤマカガシ(中国産)と書かれているところの写真を見ると、これまたそっくり\(^0^)/

ヤマカガシ(中国産)
中国地方では、もちろん赤と黒の斑紋の個体も見られるが、左のような青みがかった個体もしばしば出現する。
はい、しばしば出現しております!\(^0^)/
中国地方です!岡山県です!\(^0^)/
ヤマカガシですね!\(^0^)/





ヤマカガシ ‐危険生物 MANIAX‐」に、対処の仕方などが詳しく書いてありました\(^0^)/

基本的には出会ってもヤマカガシのほうから逃げていくので問題ないのですが、
怖いのは、誤って不意にヤマカガシを踏んでしまったときや、
何気なくふと手を置いたところにヤマカガシがいたとき。
この場合は咬まれてしまう可能性が極めて高いです。

「そこにヤマカガシがいるかもしれない」という心構えだけは持っておきましょう。
これはマムシやハブに咬まれないための認識にも繋がります。

実際これまでに亡くなったのは、遊び心で自分からヤマカガシに接触した人ばかりです。


仮に毒が注入されていたとしても、ヤマカガシの毒は自覚症状が出るまでには時間がかかります。
しかし自覚症状が出てから処置をしたのでは、最終的に重症化する危険性が高まってしまいます。
『咬まれたけど平気そうだ』なんて考えずに、毒が入ってしまったとして行動するべきです。


吸引器を持っていればそれを使いたいところですが、まず携帯していることはないでしょう。
しかしヤマカガシの毒は、素人が口を使って吸い出すことはあまり推奨できません。
流水で洗いながら血を絞り出すやり方で、少しでも毒を体外に追い出しましょう。
後の症状が軽くなります。

さらに咬まれた場所から10cmほど心臓側の位置をタオルなどで強く縛ります。
完全に血流を止めてしまうのかえって良くないので、指1本入るぐらいの余裕を持って縛りましょう。

そして病院へ向かってください。
毒を受けているかどうかは病院で判断してもらえばいいことです。



「そこにヤマカガシがいるかもしれない」\(^0^)/

「人間が通りますよ~」って、知らせてあげれば大丈夫かな\(^0^)/
熊よけの鈴みたいな感じで、足音立てるとか、棒とかくわで軽くガサガサするとかしたら逃げてくれるかな\(^0^)/

木を触るときは特に注意ですね\(^0^)/




あー…マジかぁ…\(^0^)/

国内最強レベルの猛毒ヘビなのかぁ…\(^0^)/

ただの臆病なやつかと思ってたのに…怒らしたら超恐いやつじゃん…\(^0^)/


家族は、ヘビが嫌いで気持ち悪がって逃げてたからか、今まで誰も噛まれたことないよ\(^0^)/
おばあちゃんは、マムシ獲ってたらしいけど!\(^0^)/
マムシを獲るのが上手かったらしいよ\(^0^)/
でも、マムシに噛まれた話は聞いたことないな\(^0^)/



人が通るよってことを教えてあげよう\(^0^)/
お互い、びっくりして傷つけ合うことがないように、できる対策はしよう\(^0^)/