毎年秋になると、ぼてぼて落ちてくる柿の実にイライラしてます\(^0^)/

秋の日に、ぼてぼて落ちる、べたべたの柿…\(^0^)/

我が家につながる道(通行者の9割が我が家の人間)の上に大きく枝を伸ばしているのが、家族が「熟し」とか「熟しの柿」と呼んでいる柿の木です\(^0^)/
この呼び名の通り、じゅくじゅくに熟します\(^0^)/

大きな木の上から熟した実が落ちると、「べちょっ」となって、道路が汚くなっちゃって、車のタイヤで踏んづけるのも嫌だし、歩くのも嫌だし、ホント困る\(^0^)/
郵便屋さんとか、「マジカンベン」とか思ってるよ きっと\(^0^)/

だから、放置するわけにはいかなくて、べったべたの柿の実を拾わなきゃいけない\(^0^)/
ほっときゃ乾くんだけど\(^0^)/

この「熟し」の柿がなる木と、もう一本、皮を剥いて食べる硬い柿の実がなる木があります\(^0^)/
この木は、勝手に生えたよ\(^0^)/
植えてないよ\(^0^)/
イナカモノと一緒に大きくなったよ\(^0^)/

調べてみると、「熟し」がなる大きい方の木(樹齢は余裕で60年超えてる)は「蜂屋(はちや)」と呼ばれる代表的な渋ガキで、小さい方の木は、「富有(ふゆう)」柿と呼ばれる日本で最も栽培されている甘ガキみたいです\(^0^)/
( みんなの趣味の園芸 カキ(柿)の種類(原種、品種)ページ を参考にしました\(^0^)/ )





腐りやすく、臭うのは、熟しの「蜂屋」\(^0^)/

処分するという観点でいうと、まだ、富有柿の方がいいです\(^0^)/
ベタベタにならないから\(^0^)/
拾いやすいし、しばらく畑に置いておけば、乾いたり虫が食べてスカスカになるし\(^0^)/

腐って、臭うのは、熟しの「蜂屋」の方です\(^0^)/
家族が、畑に捨てたり埋めたりすると、柿の木が生えて、抜くのが大変だと言うので、イナカモノは、畑に埋めるのを断念しました\(^0^)/
ある日、家族が柿を拾って、ゴミの日にゴミステーションに出そうとゴミ袋に入れていたら、1~2日で腐って、とんでもない悪臭を放つ物体に変身\(^0^)/
そして、あるとき、ゴミ袋が倒れていて、どろどろしたものが流れ出ていました\(^0^)/
そしてそして、そのどろどろが、とんでもない悪臭を放つのです\(^0^)/
これはヤバかった\(^0^)/
家族に、柿を拾って家の近くに持ってくることを禁じました\(^0^)/
イナカモノがなんとかするからと\(^0^)/

そこから、試行錯誤です\(^0^)/
畑に埋めることを禁じられているから、やっかい\(^0^)/

この柿を食べる家族もいるので、根元から切るという判断もできず\(^0^)/
長く我が家にあるし、我が家のランドマーク的存在だし、切るのは…ねぇ…\(^0^)/



それでは、右往左往するイナカモノをご覧ください\(^0^)/





柿の実の処分に四苦八苦、右往左往、試行錯誤\(^0^)/


地面と一緒にならないように、ダンボールに入れることにしました\(^0^)/



柿の実の処分2
100均(ダイソー)のブルーシート(1.8m×1.8m 畳2畳分)を敷いて、その上に段ボールを乗せます\(^0^)/
段ボールに土を入れて、その上に柿の実を入れます\(^0^)/




柿の実の処分4
そして、米ぬかを入れて、土を掛けます\(^0^)/
これを3回程繰り返します\(^0^)/



柿の実の処分5
下に敷いたブルーシートで、こんな風に段ボールを包み、ガムテープで軽くとめます\(^0^)/




柿の実の処分6
もう一枚、ブルーシートを使います\(^0^)/
上からブルーシートを掛けて、こんな風に段ボールを包み、ガムテープで軽くとめます\(^0^)/


なぜ、ブルーシートで段ボールを包んだのかと言うと、この後、雨の予報だったからです\(^0^)/
段ボールを雨から守るためと、土が濡れ過ぎないようにするための措置でした\(^0^)/


ここで、コンポスト又はダンボールコンポストなどで生ごみ堆肥を作っている方は、いや~な予感がしていませんか?\(^0^)/
イナカモノも、この日布団に入ってから、「今日やるんじゃなかったかな…」と不安になりました\(^0^)/



さて、翌日\(^0^)/

 不 安 的 中  \(^0^)/



丸一日くらい経った頃、見に行きました\(^0^)/




柿の実の処分2日目
100均ブルーシートは、ちゃんと雨を防いでくれています\(^0^)/
でも、もっと大量の雨が降ったら、もっと雨が溜まって、中に落ち込んじゃって、雨水を逃がすのが大変だったかも\(^0^)/




柿の実の処分2日目2
上に掛けていたブルーシートを外して、テンション下がりました\(^0^)/
臭いがヤバイ…\(^0^)/
あのゴミ袋事件よりはマシだけど…\(^0^)/

ブルーシートが雨を避けてくれたけど、中の水分も外に逃がさないんですよね…\(^0^)/
べったべたの柿の水分が出ちゃって、ダンボールの下の方が濡れてヨレヨレになってました\(^0^)/
そして、ダンボールの下の方から水が出てました\(^0^)/

あと、この日はこれ以上写真を取らなかったのですが、虫さんも発生してました\(^0^)/
ウジ虫さんも\(^0^)/
ただ、ウジ虫さんは、数匹、ダンボールの下の方から出た水の中でお亡くなりになっていただけでした\(^0^)/





柿の実の処分3日目
3日目の写真です\(^0^)/
赤マルのところに翅を持った黒い細長い虫がいますが、どうやら、「アメリカミズアブ」という虫らしいです\(^0^)/
そして、ウジ虫は、このアメリカミズアブの幼虫みたいです\(^0^)/
幼虫は、「草や果実、動物の死体や糞などの腐敗有機物を食べるため、家庭の生ごみやコンポストから発生することもある」そうですよ(ウィキペディアより)\(^0^)/
必要がなければ、検索しない方がいいです\(^0^)/
画像検索なんてしたら、検索結果が地獄絵図です、絶対にやめましょう\(^0^)/




柿の実の処分3日目2
こんな風に、ダンボールのつなぎ目から、水や土が出てきてます\(^0^)/
ダンボールを置いた場所が、少しだけ斜めになっていて、ちょうどこの角が、低い位置になるように置いていました\(^0^)/
上手い具合に水抜き場所になってよかったかも?\(^0^)/




柿の実の処分3日目3
ガムテープ(布テープ)で補強\(^0^)/




この後からは比較的天気が良かったので、もう少し待ってからやればよかったと思いました\(^0^)/

今もあれこれ試している最中なんですが、続きはまた次回以降に\(^0^)/


この時点で得た教訓は、
熟した柿を入れたダンボールをその日にブルーシートで包んで風通しを悪くしてはならない。腐る。」 
です\(^0^)/





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