我が家の庭植のバラ(おそらくクイーンエリザベス)、長年放置されていたせいで、「1本立ちのバラ」になってしまっていました\(^0^)/
これは2019年7月の様子です\(^0^)/
木の根元から出ている枝は1本だけ…\(^0^)/
これは2020年1月の様子です\(^0^)/
このバラは剪定を全くしない年が何年もありましたし、肥料も与えていませんでした\(^0^)/
それでも毎年6月終わりから7月に1番花を咲かせ、その後もぽつぽつ咲くことがあって、秋にもう一度咲いていました\(^0^)/
2018年に初めて自分でバラの苗(「熱情」)を買ったことをきっかけにバラの育て方を調べるようになりました\(^0^)/
「ローズレッスン12か月(小山内健 著)」という初心者向けの本に「シュートを放任するとどうなるの?」という項目があり、そこに1本立ちのバラになる過程が書いてありました\(^0^)/
庭植えのバラの姿があんな風になった理由がよく分かりました\(^0^)/
木の根元を見ると、横から出たシュートが生き残って中心の枝が枯れたのではないかと思いました\(^0^)/
我が家のヒイラギが同じような形になってしまいましたし、キンモクセイも同じようになりそうです…\(^0^)/
シュート(枝)の管理を適切にしてやらないと我が家のクイーンエリザベスみたいになるのでご注意を\(^0^)/
で、「ローズレッスン12か月」に1本立ちのバラの剪定の仕方と株元から枝が出やすくなる方法が書いてあったのでやってみることにしました\(^0^)/
2020年2月初めに冬の剪定をした後の様子です\(^0^)/
赤い枝はもっと短く切るべきなんですが、枯れるのが怖くて切れませんでした\(^0^)/
そして、麻縄かシュロ縄でバラの幹と藤棚に使っている単管パイプ(?ホームセンターに売っている鉄のパイプ)に結び付けて、木を斜めに傾けました\(^0^)/
木を斜めにすると株元から新しい枝が出やすくなるそうです\(^0^)/
そして、1年後\(^0^)/
この年はシュートは出ませんでした\(^0^)/
この年は、冬剪定で、前年よりも枝を短く切りました\(^0^)/
「放置しすぎたもんなぁ…無理かなぁ…」と、根元からのシュートは諦めていました\(^0^)/
で、今年(2022年)の6月\(^0^)/
花が咲いてる~\(^0^)/
と近づいて見てみたら、
太いシュート(枝)が根元から出ているではありませんか!!\(^0^)/
しかも2本も!!\(^0^)/
あの枝のどこに芽が吹き出るようなところがあったんでしょうか…\(^0^)/
前年の夏から秋には縄が切れてしまっていたのですが、シュートを諦めていたので改めて縄でくくりつけることはしていませんでした\(^0^)/
8月のシュートの様子です\(^0^)/
夏剪定しないとなぁと思っていたら、1週間後に…
シュートがぁぁぁぁ!!!!(´;ω;`)
家族がバラの周辺の草刈りをした時にやられてしまった……(´;ω;`)
なぜそんなギリギリを攻める……(´;ω;`)
切るつもりではあったけどさ…(´;ω;`)
さらに1か月後には、
かなり短く切られてた\(^0^)/
大丈夫なのか…?と心配に…\(^0^)/
1か月後……
株元から出ているシュートの芽が大きくなっていました\(^0^)/
そして、ここから約1か月後の11月中旬、
芽は少しだけ大きくなっています\(^0^)/
冬の寒さで芽が枯れてしまったりするらしいので、この芽は生き残れないかもしれませんが…この枝が生き残ってくれれば、来年この周辺から新しい枝が出るかもしれません\(^0^)/
来年に期待です\(^0^)/
ほんとクイーンエリザベスって強いですね\(^0^)/
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こちらは白のクイーンエリザベス\(^0^)/
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